2023年05月05日
おはようございます。花粉症ですが年がら年中薬を飲む事で何事も無い岩本です。
保険代理店のお話が途中でしたね
話を進めます。
何故 保険代理店が大事かと言いますと
平時は全く関係ありません。
有事にどの様な対応をしてくれるか!
ここなんです。
僕 マンションオーナーさんとの付き合いが長く
保険対応時の総責任者として
対峙して来ました。
まず通常の保険代理店の対応です。
有事が発生した!
フリーダイアルから始まる事故担当に電話して下さい・・・・・・・
マニュアル通りです・・・・・・
まず被害状況を確認され
車でもそうですが、事故により被害業況を写真等撮って下さい。
被害にあった箇所の見積作成して下さい
この様な流れが一般的です。
次の作業は、弊社が建物の被害に合った箇所の見積作成です。
それを保険会社に送付して
鑑定会社が現場に来て被害状況と弊社の見積との乖離を探されます。
鑑定会社といえど、結局 保険会社の下請けですが・・・・・
だから オーナーさん寄りではさらさら無く
保険会社寄りです。間違いなく!!!!!
だからいかに弊社の見積の相対金額を引き下げるかが焦点になってきます。
オーナーさんの気持ちなど全く持ち併せておりません。
だからドライな応対です。
だから予算が足りなくなり、だけれども工事はしないと行けないから
結局足りない分はオーナーさん自腹になると言う形です。
これが今まで僕がお付き合いしてきたオーナーさんと保険代理店の事実です。
が・・・・・・・・
そんな保険代理店ばかりでは無いという事実が発生しました。
この時も、はっきり覚えありませんが賃貸マンションで事故が発生して
保険適応工事と僕が判断してオーナーさんに報告を上げました。
又 鬱陶しい保険会社とのやり取りかと結構憂鬱になっていて
現場に行った所 なんと現場に鑑定人だけでなく保険代理店の担当者迄
来ていました。
が まだどんな担当者かは分かりません。こちらも保険会社よりかも知れませんので
事実を鑑定人と勧めて行ってもいつもと違います。
なんか凄く違和感があります???
なんだ???
鑑定人さんとの打ち合わせ中 頭の中は???がずっといました。
それで鑑定人さんが帰られて、オーナーさんの保険代理店の担当者と僕が残り
色々話してみて僕の頭の中の???が一つずつ削除されつつありました。
なんと この保険代理店の担当者はオーナーさん側の立場に立っていたのです。
だから違和感があったんだと認識しました。
僕はいつの時代も顧客側に寄って保険会社とか退去者とかと応対してました。
なので、いつも話が食い違いました。
が、この担当者はオーナーさん寄りですので僕と話が合い
結果もオーナーさんが満足される形で終えました。
この保険代理店は起業時から顧客を非常に大切にされてきた歴史があるとの事で
逆に保険会社と喧嘩になったとしてもオーナーさんの言われた事が理にかなっていれば
いつまでもオーナーさん寄りで対処してくれたのです。
こんなに違いますよ!!!
新築時に言われた銀行からの紹介ですと、有事の際 全くオーナーさんの事は考えず
マニュアル通りに流れて行き
方や オーナーさん寄りの代理店さんは、まず現場に来て状況確認を自らしてくれる
だから電話対応だけの銀行系代理店とは雲泥の差になります。
結果も正比例します。
これだけ有事の際 味方になってくれる代理店 魅力ありませんか?
僕は全ての損保をこの代理店の担当者に鞍替えしました。
とても助けて戴いております。
今回は保険のお話 保険代理店の違いを明記しました。
新築時の銀行系の代理店で契約されているあなた
見直した方があなたの為ですよ!
マンション・ビル・テナントのオーナー様からのご相談お待ちしております
名古屋市での内装工事・外壁塗装・リフォーム・リノベーション
のご相談承ります。
「ご予算」や「ご希望納期」など、
細かいご要望にも可能な限りお答えいたします。
ただ直すだけではなく、
空室対策による収益改善案や、実現したいこだわりに沿った最適なプランを提案させていただきます。
お電話・メールにてお気軽にご相談ください。
※エリア外の方でも可能な場合がございますのでご相談ください。