2021年09月17日
おはようございます。今日も元気な岩ちゃんです。
先月末にこのタイトルの前半戦明記しました。多少の声ありましたので
後半戦スタートします。
見積書提出まで書きましたね!
顧客達はここで初めて今回のプロジェクトの予算を目にします。
どうでしょう? 予算に収まるのは経験上半分あるかないかですね!
予算オーバーでしたら次は何処を予算削減して行くのか相談し
予算内と言っても内装等の仕様を変更したいとか図面上のこの壁を移動したいとか
このスペースを広げたいとか床材変更したいとか壁をクロスの予定だが、一部分をタイル貼りたい
・・・・・・・ETC・・・・・
一番最初の見積提出から上記のやりとりをして2週間から1か月時間費やします。
ここが肝です。
この最初の見積からのやりとりを良い加減にすると顧客・業者どちらも不幸になります。
正直顧客も面倒臭いと思います。なので気を抜かれる方もいらっしゃるのは事実ですが
良い加減な業者ですと全く同じでかなり気を抜きます。その為にいわゆる水掛け論
言った言わない・・・・ここでまず発生します。
色々な事をこの間にお互いお話しコミュニケーションをとる非常に重要な時です。
僕達業者も顧客もここでお互いを理解する非常に有効な時間ですし
信頼関係を構築する時間でもあり、僕はここで顧客のセンスとかを伺っています。
デザインも本当に十人十色とは良く言った物でこちら側にいますと本当に感じます。
なのでデザイン(簡単に言いますと、クロスの品番・床材の品番等)は
顧客側に100%投げその代わり時間をお渡しします。
工事が始まる前契約時点では、内装材の決定は必要ですが、品番迄は工事中盤迄
必要ありませんので・・・・・・
本当にこの間色々なやりとりが発生しますが、お互い妥協点を見出し
『これでお願いします』と言って戴きようやく契約です。
契約時は僕が提出書類を再度揃え見積内容を最終確認して戴き
着手金を入金して戴き、入金確認後に書類にサインして頂く事です。
ここで初めて材料を発注し職人さん達を段取り始めます。
まさしく僕の旗振りスタートする瞬間です。
まず僕が工事の工期を各職人さん達と相談と同時に材料の
納期確認をします。一番時間が掛かる商品の納期を確認後しか
工程表は作成出来ません。そして職人さん達の手配も
僕は基本良い人達を集めたので職人さん達は大変忙しい方ばかりなので
調整が必要になります。ここも色々な事が大体発生してます。
顧客にはバックヤードの事はお話しませんが・・・・
調整及び納期確認とれ初めて工程表作成し
顧客及び職人さん達に提出します。
ここで初めて工程表とおりの工事初日になります・・・・・・・
続きはまたお話します。
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