2021年06月20日
おはようございます。今日もアレルギー発症している岩ちゃんです。
多少反応ありましたので、昨日の続きを文字にして行きます。
本当に世の中色々な方がお見えになります。
これは決して退去立ち合いだけで無く、
人とまじ会う方ならば間違い無く理解されると思いますが
十人十色とは本当に昔の偉人は上手に文字を組み合わせたなと
本当に感心するばかりですんね！！！
僕の考え方は
退去立ち合い＝交渉
この様な立ち位置で行動していました。
お金が関わりますので、一概にどの様なタイプとは明言出来ませんが
色々言われるのは、俗に言うヤンチャな方だけで無く、学者タイプとか
清純そうな女性とか、年配の方とか、まさに色々なタイプの方達でした。
根拠ないのに、以前の時はこうだったとか友達の時はこうだったとか
一番言われたのが、保証金（敷金）は返還無しで何とかして欲しいとか・・・・
お部屋の使用状況とお部屋の間取り お部屋の内装材とか
家族構成とか無断でペットを飼っていたとか・・・・
清掃が何年もした事が無いとか（一番驚いたのか白い便器が真っ黒になっていた事）
とか・・・
床が無い この頃では俗に言うゴミ屋敷（室内のみですが）は
本当に間近にありますし・・・・
後は一般常識の範囲でその場で原状回復に必要な補習箇所を採寸して
その場で手書きにて見積作成し、退去者と交渉に入ります。
でもね・・・・・・・・
使い方が尋常では無い方は当たり前に請求金額が大きくなり
大揉めな交渉となります。
が・・・ ここで僕が引くとマンションオーナーさんに
ご迷惑が掛かりますので、誠意を持って交渉します。
ここで重要なのが、退去者が一般常識を持っているかになります。
残念ですが、一般常識を持っていない方とは
交渉はおろかお話しあいも出来ません。
自分の正当性を主張するばかりで、こちらの話を聴こうともしません。
正直 この様な方はオーナーさんに非常に申し訳無いのですが
事実を伝え承諾して頂きました。
この様なパターンが全体の2割はいました。
ガイドラインとか消費者生活センターとかを持ち出してくる方も
当然いましたが、当時はどちらもそれ程lパワー無く
持ち出された所で交渉は出来ました。
もちろんこちらが提示した金額を満額解答して戴ける方も僅かでは
ありましたが、お見えにはなりました。どうでしょう全体の3割くらいでしょうかね！
残りの5割くらいの方は交渉後、お互い譲歩して成立する内容でした。
管理会社のスタッフとか不動産屋さんのスタッフとかに比べ
格段に勝率は良かったと記憶してます。
なので開業当初は僕の武器でした。だからリピートして頂けたと思います。
これが通用したのが・・・・
どうでしょう・・・・・
10年位前ですかね
・・・・・・・次回に続きます。
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