2021年05月18日
おはようございます。今日も花粉症と闘う 岩ちゃんです。
びっくりしましたがもう東海地方は梅雨入りしたんですね!
例年がいつからなのかはっきり覚えていませんが、薄い記憶ですと
6月中旬頃の記憶がありますが例年よりかなり早く入りましたね
またこの時期は雨漏れが多く発生すると言いますか
建物所有者が我慢出来ず連絡してくるのかなと思っています。
梅雨時と台風通過時が一番多いですね!
タイムリーな内容ですので、怖い雨漏れの続編を文字にして行きます。
前回までは怖い雨漏れ ①と②を参照して下さい。
結局雨を待たずに原因を探るとなりますと
テストしかありませんでした。幸いベランダがあり
ベランダには散水栓もホースもありましたので
めくった当日よりテスト開始しました。
既に外壁・ベランダ防水は施工済みでしたので
後は吐き出しサッシしか原因がありませんでした。
ここの当時の施工でサッシに雨戸が併設されており
以前の雨漏れを調査された業者さんがこの雨戸を撤去して
そこの下に穴が空いていたとの事でその穴自体は施工済みでしたが
結局雨漏れは継続されておりその穴も可能性はあったと思いますが
違いますね。
なのでテスト自体簡単です。サッシに水を掛ける事です。
テスト開始です。サッシに水をかけ続けます。
するとやはり室内に水の浸水が確認出来ました。
となると次はそのサッシのどの部分からなのか?・・・・
が焦点となります。
今回のテストはここまでとして
まずサッシの枠に分厚いコーキングを施工して(これはプロ呼びました)
原因を特定しましょうと提案してその日は終了しました。
次の日にコーキング屋さんきて頂いてコーキング処理して戴き
乾かすのにその日はここまでとなり
又次の日にテスト開始です。
その時のテスト結果が良好でしたので
サッシ枠が原因と断定してサッシ枠自体を取替の提案をし
了承l戴きました。が特注品の為、納期が3週間位係りますと
お伝えしましたが、今迄通りなので問題ないですと神様の
お返事を戴き3週間待ち施工致しました。
特に可能性があるところには下地にもコーキングを入れ
可能性がある場所全てコーキングを打ち
作業終了しました。
コーキングが乾く翌日にテスト再開です。
今回も続きます。
本当にご理解頂きたいのが、僕、コーキング屋さん、サッシ屋さん、防水屋さん、塗装屋さん
今迄5業者及び前回の業者さん、施工主等
今迄様々な方達が必死に止めようとして止めれなかった約40年
雨漏れは本当に原因追求が難しい事はご理解下さい。
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