2021年04月26日
おはようございます。今日も真面目にリフォームしてます 岩本です。
朝と夜の寒暖差はありますが気候が良くなりましたね！
たまたま職人さんが、うちのホームページを見て
びっくりしてんで文字にして行きます。
彼は塗装業を自ら営んでいる若き青年です。
僕と違い多くの顧客がいて良くやってくれています。
塗装業とかの専門職の場合、建築屋とかゼネコンとかままリフォーム屋とか
基本提携会社とお付き合いされて行きます。
僕も大昔は大手不動産屋さんとか大手マンション管理会社とかとお付き合いして
俗に言う下請会社でした。当時から直接のマンションオーナーさんも
いらっしゃいましたが、比重で行くと下請8割 直接の顧客2割位でした。
当時は名古屋バブルで、セントレア空港・万博・トヨタビル新設等が
重なり名古屋はかなり建築に置いてはかなり活況でした。
僕もその波に上手く乗れて本当に忙しい毎日を送っていました。
なので僕自身も浮かれていたのは事実ですが、景気関係無く
綻びも早めにやって来ました。
今では考えられない事ですが、当時の比重から言って売上の8割を下請けで
作っていました。不動産大手よりある日 僕が見積提出した約半値で
やって欲しいと依頼が来ました。どんなに比重が大きくても最初から
赤字の工事は受けれません。当然お断りさせて戴きましたが、
当時の担当者さんがどうしてもお願いしたいと頼み込んで来て
その工事の後、通常の利益の大きな工事もお願いすると言われ
条件を出して受けてしまいました。
条件とは
『赤字にならない工事内容にする』
当時31歳 本当に自分の事しか考えていない言葉を出し
そして担当者からは口約束で了承されました。・・・・・
結局この工事は大赤字で終わりました。
不動産屋さんが実際のお客様よりとても大きなクレームを発し
口約束した担当者は逃げてしまい、不動産大手の上司から
叱責を受け、結局工事やり直しになりました。
職人さん達には非がある訳では無く僕が被りました。
大赤字になり工事をやり直しても不動産大手からの信頼は
回復せずこの後以来は無くなりました。
31歳の時です。人生後悔は憑き物ですが本当に
強い意志を持って断れば・・・・・・
下請けとはこんなもんだと周りから言われた記憶があります。
理不尽過ぎる・・・・
だから僕は下請を辞めました。
辛かったなーーーーー
こんな経験があるので、塗装業の若社長には頭が下がります。
僕に出来ない事が出来る人にはリスペクト出来るからです。
そんな青年社長がホームページを見て言った言葉
『岩本さん これホームページ綺麗事言ってるだけですよね？』
悪気は一切無く普通に思っていた感想です。
が僕は大真面目にホームページ原案作りました。
僕みたいな1人でやっている会社なんて他の会社と同じ事を
していたら当たり前に仕事など戴けません。
沢山ある名古屋のリフォーム屋さんとかリノベーション屋さんとか
ある中で、本当にちっぽけな会社ですがこのホームページに書いた事は
必ず実行する強い意思を持ち、お客様に感謝の気持ちを持ち続けて
今日も明日も商売して行きます。
こんな僕で良ければ
家の事・賃貸マンションの事・お店を作りたい方
ご相談下さい。
感謝の気持ちを込めて必ず付き合って良かったと
思って頂ける様
行動致します。
どうぞ宜しくお願いします。
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