2021年08月10日
おはようございます。今日も元気に1日を過ごす決意の岩ちゃんです。
僕の地元の方で竜巻が発生して被害が出たみたいです。
被害を受けられた方に謹んで御見舞い申し上げます。
数年前にも豊橋市で竜巻が発生して被害出ました。東三河地方はその様な地域なんですかね?
一刻も早く復旧されます事を切に願います。
昨日名古屋地方では、台風の影響か風が非常に強かったです。このブログを拝見されている方でも
ひょっとすると被害にあわれた方もお見えになると思います。
雨漏れと屋根が飛んでいったが2トップの台風一過時の依頼内容です。
台風や大雨の場合通常と異なる向きから風が強く吹く為、雨も同様にいつもと違う降り方を
します。その為、普段の雨では漏らない所でも、雨漏れが発生する場合が非常に多く拝見します。
築年数との相談にもなりますが、例えば築15年以上経過で修繕が全く行われていない戸建の場合
僕は家全体の修繕を提案します。
例えば別業者さんでしたら、まずは小さい可能性のある所から始めましょうと言われるかも
知れません。
その意見に対し顧客がその条件を喜ぶ事でしたら、良いと思いますが
何度もこのブログでお伝えしていますが、雨漏れは非常に難しい案件です。
一度の修繕で終わる事は皆無と思って頂いてまず間違いありません。
その場合 どちらが顧客思いの提案なのでしょうか?
先程も明記しましたが築年数15年以上経過の一度も修繕していない戸建の条件です。
営業マンとして簡単なのは小さい可能性がある所からやりましょう!と殆どの方は
そう言うでしょう!何故なら怖いから!!! 顧客に怒られるとか顧客に嫌われるとか
言い訳は多々あります。
では何故僕はその条件ならば大型修繕を推奨するのか?
これは過去の経験が答えとなっています。
提案せずに雨漏れが終息しない場合、次か又は次の次の提案には大型修繕となります。
最初に大型提案をした上で顧客からまずは小さい可能性がある所からとアンサーがある場合は
例え雨漏れが終息せず止むを得ず大型修繕を行う場合でも問題にはなりませんが
最初に大型修繕を提案せずに雨漏れが終息しない場合は、まず顧客側から
『何故 最初に提案して頂け無いのですか?』って97%言われます。
結局、顧客はまず小さい可能性があるカ所の補修工事代金を支払いその上で
新たに大型修繕を支払う事になりますので・・・・
殆どの場合 大型修繕を行う時には、この小さな可能性の箇所も施工します。
特に念入りに・・・・・・
この例は特に雨漏れ案件だけで無く、色々なケースが当て嵌ります。
要は初めに顧客に選択権を与える事が肝です。
あくまでお支払いする方は顧客です。その方に選択権を与えるのが
俗に言う良い業者なのでは無いのでしょうか?
心理作戦なのかも知れませんが、僕はこの方法をとり、選択権を与えています。
なので、揉めませんし、怒られる事もありません。
僕達業者が決められる事ではありませんのでね!
勘違いしては絶対行けない所です。
結局、この提案が出来ない営業マンは、殆どの場合この案件以外でも
顧客を怒らせる行為を行なって怒られています。怒られるだけでしたら
まだ良いと思います。工事に於いても顧客にご迷惑をお掛けする場合も多々聞きます。
上手にお金を使い広告が上手な大手業者さんに多い案件です。
出来る事でしたら地元で長く営業している工務店さんに依頼して下さい!!!
貴方にとって最良の選択になる事間違いありませんので!!!
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